移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 減価償却費の仕組みを実例でわかりやすく紹介 2024年3月16日 以前お話した、不動産売却時の税金を約半分にする方法。住宅を譲渡する場合、その年の1月1日時点でまる5年を超えて住宅を所有していれば、譲渡所得に課される税金が約20%になる、という内容だった。ただ、税金の計算式に含まれる建物の取得費はある要素で変動する。それが今回のテーマ「減価償却費」だ。 まず減価償却とは何か。実はこの... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 桜にも土地にも見ごろがある。物件見学に適した季節とは 2024年3月6日 北杜市長坂町の土地物件から富士山を望む 二地域居住や別荘暮らしの物件を求めて希望のエリアを巡るのは、旅行気分を味わうこともできて楽しいものだ。桜の季節、新緑の季節など、とびきりの風景に彩られる時期なら「よし、ここに住もう!」と心動かされることだろう。しかし、物件を見定めるタイミングは本来そういう時期ではない。できるだけ... norao
移住コラム pickup田舎暮らし住み替え別荘 不動産売却時の税金を約半分にする方法 2024年2月28日 もし今あなたが住宅を手放そうとしているなら、ひとつ確認をおすすめしたいことがある。その住宅を購入して何年何か月経ったかということだ。 住宅を売ればもちろんその分所得が増える。その所得には税金がかかる。ただ、もしかするとその税金は売却時期しだいで安くなるかもしれない。分かれ道は所有期間が5年を超えるかどうかだ。 下の図を... norao
移住コラム pickup田舎暮らし住み替え別荘 耐震、免震、制震…… その違いと特徴とは 2024年1月28日 令和6年能登半島地震の発生により、地震への備えに再び注目が集まっている。なかでも建物の補強工事は大きなテーマのひとつだ。 建物の補強には大きく分けて耐震、免震、制震の3パターンがある。名前の雰囲気が似ていてどれが何なのかこんがらがってしまいそうなので、ここでおさらいしておこう。 特徴メリットデメリット耐震構造建物自体を... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 不動産売買時にかかる印紙税とは 2024年1月18日 不動産を売るとき買うとき、受け渡しする書面のひとつが領収書。この領収書、授受された金額を明記し、受取人の住所氏名(もしくは法人名)を記名捺印のうえ作成するのはもちろんのことだが、忘れてはいけないのは収入印紙だ。収入印紙とは、印紙税の支払いに代用される印紙のこと。売買代金受け取り時の領収書は課税文書に当たり、領収書作成時... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 2024年ここが変わる! 不動産をめぐる法改正まとめ 2023年12月29日 早いもので2023年が終わろうとしています。今年は不動産をめぐる法改正がいくつか話題となりました。2024年にスタートする新制度、すでに始まった新法をおさらいしておきましょう。 【1】相続登記申請の義務化2024年4月1日から始まります。所有者が誰だかわからない土地や建物、相続登記をしなくてはならないのにほったらかしに... Rihona
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 遠隔地物件の抵当権抹消に注意! 2023年12月24日 前に書いた「不動産の代金決済方法3選。そのメリットと注意点」のとおり、買主が売主に代金全額を支払い、売主が買主に所有権移転登記を行うことで、不動産の決済引渡しは完了する。 注意が必要なのは、売主側に金融機関への借り入れが残っていて、所有権移転と同時にその抵当権を抹消する必要があるときだ。その場合、以下のような一連の作業... norao
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 滅失登記申請書類の作成から提出まで 2023年12月15日 すっかり身近な話題となった空き家対策。幸いにも直して使える建物がある一方、老朽化が著しく取り壊すしかない建物もある。ここで注意したいのが新築時と同様、建物の取壊し時にも登記が必要ということ。「滅失登記」といわれるものだ。今回は滅失登記の流れを解説する。手順を確認すれば案外簡単な作業だ。 申請に最低限必要な書類は以下の2... norao
こんなときどうする? pickupライフハックトラブル災害対策 火災保険金の申請から受け取りまで 2023年12月8日 秋があっという間に終わり、あわただしい冬の到来。暖かい日が多いものの冬らしく空気は乾燥し、火災のニュースも聞かれるようになった。そこでおさらいしておきたいのが火災保険の使い方。事故や火災が起きてしまったとき、どんなふうに対応すればよいのか、まさかのときに備えて一連の流れを見ておこう。 1.保険会社等へ被害を伝える火災や... norao
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 子どもの進学に合わせ、一刻も早く土地測量を済ませたい 2023年12月4日 土地売買で避けて通れないのが測量の問題。売買契約締結後に売主負担で測量し、境界と面積を確定させて買主に引き渡すのが通例。ただし、時と場合によっては例外もあって…… 写真はイメージです Q:田舎で子どもを育てるのが夢です。ずっと土地を探していたところ、ようやく希望どおりの場所に出合いました。数週間前に土地の売買契約を結び... norao