移住コラム pickupライフハックトラブルリスクマネジメント 防火地域と準防火地域、耐火建築物と準耐火建築物について 2025年3月26日 写真はイメージです 国内外で山林火災が連日発生しているなか、人々の防災意識も日増しに高まっているようだ。今回は、建物の構造をめぐる防災措置について取り上げてみたい。 不動産を探していると「防火地域」「準防火地域」という言葉に出合う。これらは都市計画法で「市街地における火災の危険を防除するため定める地域」と定義されている... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 位置指定道路のトラブル回避術 2025年2月27日 写真はイメージです 位置指定道路を造る際、関係権利者全員の承諾が必要ということに以前ふれた。もし、一部の人の承諾が得られない場合はどうすればいいのだろう。 まともにいくとそこで指定は受けられなくなる。ただ、指定を受けるための方法はいくつかあるので紹介しよう。 1.道路を隣接地境界線から離す承諾しない人の土地から少し離し... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 今さら聞けない雪道ドライブ必勝法 2025年2月22日 2月に入り、寒波や大雪が本格化してきました。雪の日はなるべく家にこもっていたいものですが、冬場に寒冷地で物件見学をする、ウインタースポーツを楽しむならそんなことは言っていられません。現地に暮らすならなおさらです。そこで今回は雪道で車を運転するときの注意点を移住者の目線からお伝えします。 1.タイヤを冬用に履き替えるいわ... Rihona
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 位置指定道路の申請から指定・告示に至るまで 2025年2月18日 写真はイメージです 以前、協定通路の話題を取り上げた。せっかくなのでその先、位置指定道路の造り方についてもふれておこう。 位置指定道路とは、道沿いの住民や関係権利者が土地を提供して建築基準法上の道路を造り、特定行政庁から指定を受けるという仕組みだ。沿道の人々が従来通行に使っていた土地を道路に格上げする、もしくは広い土地... norao
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 法第43条第2項第2号の申請から許可をとるまで 2025年2月10日 写真はイメージです 前回の続き。協定通路沿いに家を建てるためのスケジュールと必要書類を紹介しよう。専門的な書類が多いため、不動産や建築の専門家と連携をとりながら準備することになる。 【1】事前相談まずは、役所の担当窓口に申請書類や手続き方法を確認する。多少の違いはあるが、おおよそ下記のような書類の作成、提出を求められる... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 法第43条第2項第2号の協定通路とは 2025年2月5日 写真はイメージです かつて建物と道路の関係にふれたとき「原則として幅4m未満の道路沿いには、家を建てることができない」と書いたことがあった。 そう、原則には例外が付き物。今回はその例外について話していこう。 古くからある住宅地の中には、今の建築基準法(以下、法)を満たさない道路もいっぱいある。いや、道路であればまだいい... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 所有権のない私道、通れるのかい! 通れないのかい! 2025年1月23日 写真はイメージです 男が私道にバリケードを張り、通行料を脅し取ろうとして逮捕されたことがニュースになった。生活道路はライフライン。基本的な権利を脅かす反社会的行為は許されない。とはいえ、私道の通行をめぐるトラブルはしばしば聞かれるものだ。ここではケーススタディを通じて「所有権のない私道の通行」について考えてみる。 隣り... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え イヤ~な結露を防ぐための簡単対策 2025年1月18日 10年に一度の最強寒波を逃れ、家にたどり着けばホッ。暖房がしっかり効いた空間は安心しますね。でも、ひとつ頭を悩ませるのが窓辺にへばりつくアイツ、結露です。 さて、結露はなぜ起こるのでしょうか。まず知っておきたいのは、空気は温度が高ければ高いほど、水蒸気を多く含むことができるということ。暑いときに息を「ハァー」と吐いても... Rihona
ライフ&カルチャー pickup移住住み替え不動産売買 防犯センサーと防犯カメラ。その特徴と選ぶポイント 2024年12月7日 劣悪な強盗事件が日々報道されるなか、人々の防犯意識が高まってきています。これに伴って、防犯グッズも以前に増して注目を集めています。今回は防犯センサーと防犯カメラに絞って、その種類と選び方を紹介します。 防犯センサーの種類と特徴 防犯設備の代表格のひとつが防犯センサー。防犯センサーにはいくつかの種類があります。 1.人感... Rihona
ライフ&カルチャー pickupライフハックトラブルリスクマネジメント 火災保険に入らないという選択、アリ?ナシ? 2024年11月23日 写真はイメージです あっという間に秋が終わり、冬が到来。空気の乾燥とともに火災が起こりやすくなる時期でもあり、いつもに増して防災意識が求められる。とはいえ、意識の高さは人それぞれ。そこで今回は、火災保険について陥りがちな誤解をピックアップしてみた。 1.RC造やオール電化の住宅なら火災保険は不要?結論からいえば、RC造... norao