長かったゴールデンウィークも終わりですね。
皆さんはいかがお過ごしでしたか?
私は夏のような日差しのなか、畑に行ってきました♪
この間まいたサンチュの葉っぱが少し出てきましたよ。かわいらしいですね。

終盤のスティックセニョールを刈って今日は終わりかなと帰りかけたところで、農園のお兄さんが声をかけてくださいました。
「今日時間あったら苗を植えていかない? やり方教えるよ」
ぜひぜひ!というわけで、夏野菜の準備をタイミングよく始められることに。

今回はミニトマト、ピーマン、ナスの苗を植えます。
まずマルチシートに穴をあけます。道具はこれ。
鋭い歯のマルチカッターをシートに押し当て、ポンと勢いよく上から叩きます。

するとちょうど苗サイズで穴があきます。
カップが1~1.5㎝上にはみ出るくらいがほどよい深さ。
穴の中に水を入れて満タンになったら、水が引くまで待ちます。

水が引いたら苗を両手でひっくり返してカップから出し、穴の中に優しく入れて、上から土を固めます。
このとき注意するのは、苗付近の土を盛り上げること。
苗は水たまりを極端に嫌うので、周りよりも高くしないといけないのです。

続いて支柱のセッティング。苗の根っこが絡みつかないよう、なるべく離れさせるため斜めに差します。

差した支柱を麻ひもでしっかり結び、苗側にはゆったり回して支えてあげます。

するとこんな感じで完成です。パチパチ。

ミニトマトの近くにはバジルを植えるとよいそうです。
トマトが嫌がる水気を、お水大好きなバジルがどんどん吸い取ってくれて、バランスがよいのだそう。へぇ~、知らなかった! 共存共栄ですね。
また、ピーマンとナスの近くには、別のあるモノを植えると、これまたうまく育つそうなのです。
さて、あるモノとは? 答えは次回のお楽しみです。

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