さて、ゆるゆる農園日記の続きはもうひとつの畝、葉物野菜のお話です。
ビニールを開いてびっくり。
時間を戻して、1月中旬はこんな感じでした。

まだまだ芽生え始め、かわいい畑ですね。
その1か月後がこんな感じ。

育ってきているとはいえ、まだ間引き菜を味わったりして今後が楽しみ~とのんびり構えていました。が、その3週間後……

ドーーン!! もう、こんなに育っているではないですか!
野菜の生命力をすっかりナメておりました。。。

小松菜なんてこんなにしっかり葉を伸ばしています。
さわると少し硬い。食べられるのかちょっと心配だな。
無農薬で育てていて力強さがハンパありません。
手前はほうれん草です。

こちらは水菜。見ているだけで元気をもらえます。
まずはサラダだね。間違いない!

大根は三太郎、紅三太と呼ばれる小さめサイズの品種。こちらもきれいに育ちました。土から抜いた時、形が見える瞬間がたまりません。かわいいのう……みんな違ってみんないい。

収穫が終わったら、保温ビニール、不織布を元通りに。作物が大きい場合は、葉っぱを強く押さえこまないようにかけていきます。
周りを見ていると、真ん中の支柱をちょっと高めにするといいみたい。真ん中の頂点にピンをはめてから、両端の支柱に向けてピンと張るとよいみたいです。
ただ、これからは気温がだんだん上がっていくので要注意です。
15℃を超える日が続くころにはビニールを外しましょう。中が暑くなると、アブラムシが発生してしまう危険があります。

さてさて、さっそく頂きましょう。こちらは油菜の根っこ。大根の仲間なので、根っこも立派です。ちゃんとおいしく食べられますよ。
今回はおろしてお刺身の箸休めに。わさびのようなツンとした香りが爽やか~

間引き不足で小さかったり、ちゃんと芽が出ない所もあったけど、予想以上に楽しめました。
サラダの葉っぱを一枚一枚食べながら、苦みや油っぽさを感じ分けるのは、とても贅沢な時間でした。
4月から新しい品種を植えるので、次は土作りです。
それではまた畑でお会いしましょう~

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