毎日暑いですね。
言う方も聞く方も飽き飽きするほどのフレーズで、気温の上昇は全国どこをとってもすさまじいものがあります。
ただ、暑さの質は場所によって少しずつ違います。
今回訪れたのは安曇野市の豊科エリア。
いつもは車を使って来るのですが、今回はあえて電車と徒歩で。
松本駅からJR篠ノ井線でひと駅、田沢駅で降りました。
ここはコハクチョウの飛来地として知られ、冬は多くの愛好家が訪れます。
この日は早朝ながら帰省の学生さんと思われる人、観光客の人たちがそれぞれの目的地に散らばっていきました。
駅前からまっすぐ延びる道路をひたすら歩きます。
時折小雨が降る天気。さほど暑くなくてよかった(^^)
道すがらコスモスも見つけました。
この川は犀川(さいがわ)といいます。
北アルプスの槍ヶ岳から上高地を経て最終的には千曲川に合流する全長152.7kmの一級河川です。
コハクチョウが飛来するのもこの川。所々に羽を休ませる小さな湖があります。
空の様子がいまひとつでも、見ていると心が安らぎます。
橋を渡り切り5分ほどでショッピングモールが見えてきます。
安曇野インターパークという施設で、その名のとおり長野自動車道安曇野ICを降りてすぐの場所。
スーパーマーケットの原信をはじめ、ケーズデンキ、ニトリ、コメリなど量販店のほか、銀座コージーコーナー、牛角などの飲食店が揃います。
2022年オープンで真新しい感じがします。
長野自動車道を挟んで立地するのはスワンガーデン安曇野です。
ここにはロイヤルホスト、マクドナルド、ミスタードーナツ、CoCo壱番屋などの飲食店、ドン・キホーテ、ノジマなどの量販店があります。
アウトドア好きになじみのモンベルもありますね。
この日はロイヤルホストで朝ごはん。
しばらく来ていませんでしたが、朝ごはんのメニューはどれにしようか迷うほど豊富。
今回はこちらをチョイス。朝散歩からのオレンジジュースがしみる(*‘∀‘)
田舎暮らしの候補地といっても環境は千差万別。
都会のナショナルチェーンからは距離を置いて生活したい人もいれば、ある程度利便性を確保しながら田舎の良さを身近に感じて暮らしたい人もいるでしょう。
安曇野IC周辺は、都会と田舎のいいとこどり。バランスが取れている場所といえます。
安曇野インターパーク、スワンガーデン安曇野、いずれも物件から徒歩10分圏内にあります。
物件調査のあとは5分ほど歩き、売主さんおすすめのラーメン屋さんへ。
きまぐれ八兵衛というお店で、お昼前に行きましたがすでに空席待ちの列ができていました。
入口にはツバメの巣。親ツバメが忙しく出たり入ったりしていました。ちょっとほっこりする風景ですね。
この日は豚骨ラーメン本黒味を頂きました。
くせを抑えつつも豚骨醤油の旨みをしっかり味わえるスープ、そこに焦がしにんにくが入っています。
ひと匙ごとに口腔をかけめぐる軽やかなにんにくの香り、たまりませんね(*´Д`)
たっぷりのめかぶと細麺の合わせ食感にも心つかまれます。
ごちそうさまでした!
食後はまた歩いて田沢駅まで。
天気がよくなったので各ショップの写真を撮りながら帰りました。
この日は夕方東京に戻ったのですが、まとわりつく湿気の不快感に唖然としました。
同じ猛暑とはいえ質が全然違う!
都内と安曇野、両方を体感すると安曇野の過ごしやすさがよくわかります。
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お会いできることを楽しみにしています!
おかげさまで本物件は販売終了いたしました。