山梨県北杜市といえば、甲斐小泉駅近くにある三分一湧水が有名です。
一日に8,500tもの湧出量を誇るこの湧水は、「日本名水百選」にも選ばれています。

その三分一湧水から南へ2kmの所にあるログハウスが今回の物件です。
標高910m、レインボーライン近くの分譲地にあります。
水は地下約200mから汲み上げた八ヶ岳の天然水。塩素不使用ですよ。

この界隈は夏冬とも快適に過ごせて、小淵沢や長坂IC付近に出やすいため、移住者に人気のエリアです。一方で、森に囲まれた立地の家が多く、山の眺めは得づらい場所でもあります。
そんななかにあってこちらの物件は、森暮らしの快適さ、眺望のよさの両方を兼ね備えており、まさに夢の移住先といえます!

白井沢交差点と身曾岐神社の中間くらい、レインボーラインから舗装道路を南に入るとひときわ豪奢な丸太のログハウスが目に飛び込んできます。
誰もが思い浮かべる教科書的なログハウスですが、案外最近は見かけないタイプかもしれません。
それもそのはず、今では輸入禁止となっているカナダ産の最高級材を選び抜き、人の手で皮むきされた丸太によるハンドカットログハウスなのです。
木目の美しい40cm径にもなるダグラスファー(米松)をメインに取り入れ、天井材と屋根材にはウエスタンレッドシーダー、床材は38mm厚のパインなどJグレードと呼ばれる高品質な木材を使い、オールスター揃いといえます。

中に入るとその良質さがさらに実感できます。
木目を生かした高度な塗装は他社と一線を画し、年を経るごとに輝きを増す飴色のエイジング。定期的に漂白剤を塗布すれば、鮮やかな色合いがよみがえりますよ。なんとアメージング(≧▽≦)
専門知識がなくても塗装はできます。ぜひチャレンジしてみてください。自分で世話をして、まるで生き物のように愛着がわくのはログハウスの魅力ですね。

ブランド名はジェイホームズオブカナダ社。建設当時、国内ログハウスメーカーでは最高価格帯のひとつに数えられました。
そのうえこの建物では、円窓、らせん階段、デザイン建具などが特注品が随所に見られ、建築坪単価は180万円に及びます。
また、2階ホールのベンチ、動物のカービングなど技巧を凝らした創作の数々も。宝探しのように見つけ出すのも楽しいものです。

そして忘れてはいけないのが、眺めのよさ。
森の中にありながら北や東、南の方角がうまく開けており、八ヶ岳、富士山、甲斐駒ヶ岳のほか金峰山や茅ヶ岳まで望めるのです。
この特典、レインボーライン近くで眺望を求める人は、思わず身を乗り出してしまいますよね。
夏場に木漏れ日が注ぐウッドデッキでは、パラソルなしで優雅な時間を過ごせますよ。

眺望のよさからわかるとおり、ログハウスには珍しく窓が大きくとられ、数も多いのです。
東西南北に開閉可能な窓を配し、日がさんさんと入る大型天窓が3か所あります。そのため、夏は風がよく通ってエアコンいらず、冬は天窓と薪ストーブのおかげで室温が0℃を切ることはありません。

セトリングと呼ばれる丸太の収縮による沈み込みは、最初の数年ですでに完了。ボルトの増し締めなどは一切必要ありません。

百聞は一見に如かず。まずはいちど現地をご覧ください。
お待ちしております!

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