田舎暮らしのために不動産探しをする際、持っていくと便利な物がいくつかあります。
今回はその代表例をいくつか紹介しましょう。
1.コンパス
主要な開口部、大きな窓の方角は家選びのポイントになります。
コンパスがあれば窓の向きが即座にわかるので便利です。
バルコニー、水廻りについても見ておくとよいでしょう。
2.メジャー
今使っている家具や家電が新居に収まるかどうか、確認しておく必要があります。
ピアノのような特別大きな物については、室内の配置スペースだけでなく搬入口のサイズも念のため測っておきましょう。
3.自家用車
車を使う人はガレージのサイズもチェックしておきたいものです。
そのためにもなるべく現地までは自家用車で行くことをおすすめします。
ガレージだけでなく、物件周辺の道路が不自由なく走れるかどうかも見ておきましょう。
4.アウトドアシューズ、長靴
山林や原野のような土地では、往々にして下草が伸びています。きれいな靴で入ると靴が傷だらけになってしまうかもしれません。
履き替え用の靴を持参する、もしくは最初からアウトドア用の靴を履いていくなどして備えましょう。
5.懐中電灯
屋根裏や小屋裏収納、物置などを見るときに便利です。
スマホにもライト機能はありますが、懐中電灯の方がより鮮明に広範囲を照らせます。
コンパクトながら光量の大きい製品もあります。天災への備えも兼ねて1本あると心強いものです。
6.その他
体質やライフスタイルに応じて増える持ち物もあります。
電磁波チェッカー、騒音計、臭気測定器などがその例です。
水質に関心のある人は、水道水を持ち帰るために清潔な瓶を用意しておくとよいかもしれません。
特に遠隔地だと何度も現地確認するのが大変です。
忘れ物のないよう出発時に点検しておきましょうね。