移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 2025年4月以降、木造住宅の価格が上がるかもしれない 2024年12月26日 2025年4月から木造住宅の値段が上がるかもしれない。法改正によって、これまで省略されていた建物の審査、書類提出が一斉に義務づけられるのだ。 床面積500㎡以下、高さ13m以下、軒高9m以下を満たす木造2階建て住宅の新築時、大規模修繕時に、これまでスルーできていた手続きが必須となる。それが下記の2点だ。 「建築確認・検... norao
こんなときどうする? pickup田舎暮らし別荘二地域居住 「小屋が境界線から出ている」と隣人からクレームが。どうすれば? 2024年11月18日 不動産売買で重要課題のひとつが隣地との境界。中古物件を買って平穏に暮らしていたものの、あるとき隣人から思わぬ指摘を受けてしまい…… 写真はイメージです Q:5年前に個人間売買で中古住宅を購入し、これまで不自由なく使ってきました。ところが最近、隣の所有者が「お宅の小屋が境界線からはみ出ているので何とかしてほしい。小屋の撤... norao
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 保安林を買ったときの注意点 2024年8月20日 今日は、別荘地の中古住宅を買うお客様から実際に私が受けた質問をご紹介します。避暑にふさわしい緑陰が魅力の物件。購入対象には、なんと敷地裏に広がる1,500㎡もの「保安林」も含まれていました。この保安林、見聞きすることはあっても、自分の所有物になる機会はそうそうありません。さて、どう扱えばよいのでしょうか。 Q:別荘とし... norao
こんなときどうする? pickup田舎暮らし不動産売買空き家 親が老人ホームに入所後、空き家は売るべき?保つべき? 2024年5月28日 長らく大切に使われてきた故郷の家。子どもたちは都会へ働きに出て、このたび親たちも施設へ入所。初めて空き家となってしまいます。このあと果たしてどうしたものか……というよくある話題。一緒に考えます。 写真はイメージです Q:実家にひとりで住んでいる母親が老人ホームに入ることになりました。このあと家には誰も住まなくなってしま... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 不動産を売るときにまず準備する物5選 2024年5月19日 写真はイメージです あなたが所有している不動産を売却する際、一般的には不動産会社を通じて顧客を探し、取引を成立させることになる。では、売り出すときにどんな資料を準備し、不動産会社に提供すればいいだろう。最低限必要な5点は次のようなものだ。 1.登記識別情報通知(権利証)不動産取引において最も大切な資料。土地建物の所有権... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 自分の土地が10年後他人の土地に! 取得時効とは 2024年5月14日 いま全国的に話題となっている所有者不明土地。買った本人も相続人も手をつけないまま不毛の地に返りゆく流れを、相続登記の義務化によって押し戻そうと国は躍起だ。一方、私たちが意識しておきたいのは、放置された土地が乱立するなかでそれらの境界が曖昧になりうるということ。今回は土地の取得時効にスポットを当てたい。 取得時効とは、占... norao
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 権利証をなくしたときの救済策とは 2024年3月29日 今回は土地の売買で実際にあったお困りごと相談をご紹介します。バブル崩壊前のリゾートブームに乗って広大な原野を購入したBさん(75歳)。使わずじまいで数十年が経過して新オーナーを探していたところ、ようやくいいご縁が。しかし、その土地の権利証をどこにしまったのか思い出せず…… Q:30数年前に購入した土地を売りに出していた... norao
ニュース&トピックス pickup移住住み替え別荘 公示地価、実勢価格、相続税路線価…… 価格指標の特徴と違い 2024年3月25日 毎年3月になると公示地価が発表される。新聞の中ほどにズラーッと並ぶあの数字だ。土地価格の指標となるのは公示地価だけではない。他にも似たような名前の価格がある。これらはいったい何がどう違うのだろう。改めて振り返ってみよう。基本的にすべて土地1㎡あたりの価格だ。 ●公示地価国土交通省が毎年3月に公示する地価。価格の判定基準... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 2024年ここが変わる! 不動産をめぐる法改正まとめ 2023年12月29日 早いもので2023年が終わろうとしています。今年は不動産をめぐる法改正がいくつか話題となりました。2024年にスタートする新制度、すでに始まった新法をおさらいしておきましょう。 【1】相続登記申請の義務化2024年4月1日から始まります。所有者が誰だかわからない土地や建物、相続登記をしなくてはならないのにほったらかしに... Rihona
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 滅失登記申請書類の作成から提出まで 2023年12月15日 すっかり身近な話題となった空き家対策。幸いにも直して使える建物がある一方、老朽化が著しく取り壊すしかない建物もある。ここで注意したいのが新築時と同様、建物の取壊し時にも登記が必要ということ。「滅失登記」といわれるものだ。今回は滅失登記の流れを解説する。手順を確認すれば案外簡単な作業だ。 申請に最低限必要な書類は以下の2... norao