前回の続きで農地売買のお話。ある人から農地を買ったとしても、農作業をする予定がなければ権利は移転せず「仮登記」のまま、という内容だった。 農地を売り買いするときは、買主が購入後すぐ、もしくは近い将来農地法の許可を得られる前提が必要だ。仮登記の状態だと以下のような問題がついてまわる。 問題点1.土地が使えない土地の所有権...
別荘の記事一覧
土地の所有権移転が完了し、新たな所有権者となったあなたは、何をよりどころとしてその土地を自分のものだと主張できるだろう。ずばり登記だ。誰もが目にできる登記簿謄本に、土地の地番、あなたの名前が登録されていることで自分以外の誰に対しても「私の土地だ」と言い張ることができる。ただ、いくら売買契約を順調に終えても登記が得られず...
今日から新年度。私たちの暮らしが大きく変わる。4月は5,106品目の飲食料品が値上げとなるほか、自転車に乗る際のヘルメット着用が努力義務化される。 そんななか、不動産の制度も大きな節目を迎える。「土地・建物等の利用に関する民法の見直し(利用の円滑化)」による新しい制度運用がこの4月1日から始まるのだ。項目は大きく分けて...
写真はイメージです ついに、という感がある。京都市が全国初の「空き家税」制度を開始する。正式名称は「非居住住宅利活用促進税」という。その名のとおり、使われていない住宅に新たな税金が課されるのだ。 2020年から有識者らによる議論が重ねられ、2022年に市議会で審議され可決。自治体独自の税制度(法定外税)の新設には総務大...
こんにちは。今回は、弊社あの日不動産のサービスをお得に活用いただくためのご案内です。 皆さんのお勤め先は福利厚生サービスをお使いではありませんか? もし「リロクラブ」にご加入の場合、最大50%オフで媒介手数料の割引特典が受けられます。弊社を通じて不動産の売却、購入を成約された方が対象となります。 特典内容は次のとおりで...
最近のコメント
表示できるコメントはありません。