【販売中物件】涼風そよぐ標高1250ｍ。松原湖高原別荘地293坪

2023年4月30日 2024年3月16日

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長野県で高原といえば、軽井沢を連想される方が多いことでしょう。
今回ご紹介するのは、その軽井沢から車で南下すること約1時間、長野県佐久市と山梨県北杜市のちょうど中間に位置する松原湖高原です。
こちらの高原、国道141号から八ヶ岳ビューライン沿いで上がった、標高1200～1400ｍ付近にあります。

夏の平均気温は軽井沢とほぼ同じ。7、8月でも最高気温の平均は27度以下です。
ゴルフ場、スキー場、キャンプ場、美術館をはじめとするリゾート施設が充実し、美肌の湯で人気の温泉も備えています。また、最近では洋菓子メーカーのシャトレーゼがバームクーヘン工場とカフェを開設し、地域に活気を生み出しています。
そんな松原湖高原にある別荘地から土地物件をご紹介します。

広さ971㎡（約293坪）の緩やかな傾斜に落葉樹の疎林が広がる土地です。
道路進入部のフロアを1階として、その下に地下階を造り、ワインセラー、シアタールーム、道具置場などを設えると、田舎暮らしを充実できる空間に様変わりします。
標高が1200ｍを超えてくるので、野菜作りには向きませんが、イングリッシュガーデンのような花を中心とした庭造りにはぴったりの場所です。

なお、この土地は地上権付き土地です。
地上権というと耳慣れないかもしれませんが、借地権の一種です。
借地権の中でも強い権利であり、地上権付きの土地は売買自由、登記可能。
抵当権を付けることもでき、売買の際の譲渡承諾料はかかりません。
また、こちらの土地は町が所有、管理しており、借地権の契約更新時に更新料は発生しません。

地代が年間31,072円、管理費が年間18,000円（建物付きの場合は25,000円）かかりますが、これは環境整備や除雪のため有効に使われますのでご心配なく（借地なので土地の固定資産税はかかりません）。
しばらくごぶさただった別荘を夏休みに訪れ
「あー、草刈りから始めなきゃいけない～」
というガッカリ感、絶望感から解放される費用と思えば安いものです。
上の写真のとおり、土地の境界も示されています。

定住できるの？という声が聞こえそうですが、大丈夫ですよ！
スーパー、小学校から高校までの教育機関、行政機関など生活に根差した施設が、町内の生活圏内にあります。

また小海町、松原湖といえば、静岡市清水から長野県佐久に至る中部横断自動車道のインターチェンジが計画されている場所でもあります。
これから利便性がグッと高まる期待のエリアですね。

弊社では、この地域の風土に精通する建築業者さんもご紹介できます。
冬暖かく夏涼しい、当地の気候をうまく取り入れた建物プランをご提案しますので、まずは現地をご覧ください。