移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 2025年4月以降、木造住宅の価格が上がるかもしれない 2024年12月26日 2025年4月から木造住宅の値段が上がるかもしれない。法改正によって、これまで省略されていた建物の審査、書類提出が一斉に義務づけられるのだ。 床面積500㎡以下、高さ13m以下、軒高9m以下を満たす木造2階建て住宅の新築時、大規模修繕時に、これまでスルーできていた手続きが必須となる。それが下記の2点だ。 「建築確認・検... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 物件探しに持っていくと便利な物5選 2024年11月28日 田舎暮らしのために不動産探しをする際、持っていくと便利な物がいくつかあります。今回はその代表例をいくつか紹介しましょう。 1.コンパス主要な開口部、大きな窓の方角は家選びのポイントになります。コンパスがあれば窓の向きが即座にわかるので便利です。バルコニー、水廻りについても見ておくとよいでしょう。 2.メジャー今使ってい... Rihona
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 市街化調整区域、その知られざる魅力とは 2024年11月5日 地方移住に向けて物件探しをするなか「市街化調整区域では家が建てられない」というフレーズを聞いたことがあるかもしれない。呪文のようにひとり歩きしているともいえるこの言葉。その意味を振り返ってみたい。まず市街化調整区域とは何なのか。 市街化調整区域を知るには、まず都市計画区域を知っておく必要がある。都市計画区域とは都市計画... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 建築計画概要書って何? その中身をわかりやすく解説 2024年10月14日 中古住宅の売買に際し、物件資料に「建築計画概要書」という書類が含まれることがある。複数ページにわたる文字の細かい書類で、初めて見る人にとっては最後まで読み通すのに少し骨が折れるものだ。さてこの書類、いったいどんな意味があるのだろう。詳しく見てみよう。 建築計画概要書(以下、概要書)とは、簡潔にいえば「その建物が建築基準... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 盛土規制法で何が変わったのかをおさらい 2024年9月29日 愛知県蒲郡市の土砂崩れ現場 2021年7月静岡県熱海市で土石流災害が発生し、28 名の命が犠牲となった。粗悪な造成工事が一因であるこの事故がきっかけとなり、新たな法律が作られた。それが宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法、以下新法)だ。 それまでの宅地造成規制法で指定されていたのが、宅地造成工事規制区域。この区域は... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 道路に囲まれた土地、そのメリットとデメリット 2024年9月19日 以前「『ポツン』か『ストン』か。田舎暮らしで住環境を選ぶときの注意点とは?」というテーマで、住宅の密度と住環境の関係についてお話しました。周りに家がほとんどない環境と、ある程度密な環境。その中間をとったような環境があります。周りを道路にぐるっと囲まれた土地です。今回はそのメリットとデメリットを見ていきましょう。 【メリ... Rihona
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 保安林を買ったときの注意点 2024年8月20日 今日は、別荘地の中古住宅を買うお客様から実際に私が受けた質問をご紹介します。避暑にふさわしい緑陰が魅力の物件。購入対象には、なんと敷地裏に広がる1,500㎡もの「保安林」も含まれていました。この保安林、見聞きすることはあっても、自分の所有物になる機会はそうそうありません。さて、どう扱えばよいのでしょうか。 Q:別荘とし... norao
全国物件調査旅 pickup移住住み替え別荘 安曇野IC周辺をぶらり歩きの旅 2024年7月28日 毎日暑いですね。言う方も聞く方も飽き飽きするほどのフレーズで、気温の上昇は全国どこをとってもすさまじいものがあります。ただ、暑さの質は場所によって少しずつ違います。 今回訪れたのは安曇野市の豊科エリア。いつもは車を使って来るのですが、今回はあえて電車と徒歩で。松本駅からJR篠ノ井線でひと駅、田沢駅で降りました。ここはコ... Rihona
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 山林に家を新築するとき知っておきたいこと 2024年7月14日 家を建てるための土地といえば通常は宅地。必要な手続きを踏めば、農地に建てることもできる。あるいは山林に建てることも可能だ。今回は山林を住まいの場所に選んだとき、どんな作業が必要になるのかを見ていこう。 1.まずは所有者として届け出を山林を購入したら、所有者となった日から90日以内にその場所の市町村長に届け出をしなくては... norao
移住コラム pickup移住田舎暮らし住み替え 2025年4月からスタート。「新しい農地バンク」の仕組み 2024年6月26日 移住先で農地を借りるときのシステムに、農地バンクというものがある。 農地の所有者(貸し手)が貸し農地を登録し、利用者(借り手)が農地の耕作プランを組んで同じく登録すれば、農地の貸し借り関係をマッチングしてくれるという仕組みだ。借り手は耕作予定面積、栽培品目、住む場所を決め、農地バンクに相談し、あっせんを受けることになる... norao