こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 農地を買って家を建てるにはどうすればいい? 2023年6月23日 前々回、前回と農地のお話。いずれも農地を農地のまま使う場合の話だったが、農地を宅地にしてそこに住むこともありうる。いわゆる農地転用というものだ。略して農転ともいわれる。 ただ、農地はいったん宅地にしてしまうと農地に戻すことが難しい。また、国の農業政策を担う責任の重い土地である以上、どんな場所でも簡単に宅地へ変更できるわ... norao
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 農地を安全に買って、問題なく使う方法 2023年6月18日 前回の続きで農地売買のお話。ある人から農地を買ったとしても、農作業をする予定がなければ権利は移転せず「仮登記」のまま、という内容だった。 農地を売り買いするときは、買主が購入後すぐ、もしくは近い将来農地法の許可を得られる前提が必要だ。仮登記の状態だと以下のような問題がついてまわる。 問題点1.土地が使えない土地の所有権... norao
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 土地を買っても権利は動かず。「仮登記」という制度 2023年6月14日 土地の所有権移転が完了し、新たな所有者となったあなたは、何をよりどころにしてその土地の所有権を主張できるだろう。ずばり登記だ。誰もが目にできる登記簿謄本に、土地の地番、あなたの名前が登録されていることで自分以外の誰に対しても「私の土地だ」と言い張ることができる。ただ、いくら売買契約を順調に終えても登記が得られず、あなた... norao
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 注目! 4月1日開始の改正民法新制度で不動産のお悩みがスッキリ 2023年4月1日 今日から新年度。私たちの暮らしが大きく変わる。4月は5,106品目の飲食料品が値上げとなるほか、自転車に乗る際のヘルメット着用が努力義務化される。 そんななか、不動産の制度も大きな節目を迎える。「土地・建物等の利用に関する民法の見直し(利用の円滑化)」による新しい制度運用がこの4月1日から始まるのだ。項目は大きく分けて... norao
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え フロントガラスの氷を融かす方法ベスト3&ワースト3 2023年1月31日 冬の朝、車のフロントガラスが凍っていて出発できない!そんなとき氷を融かすための、簡単で効果的な方法を3つご紹介します。いずれの方法も、始める前に必ずガラス上の雪を取り払い、ワイパーを立てた状態で行いましょう。 1.解氷スプレーをかけるガラス表面の氷を融かすスプレーはカー用品店などで売っていますが、自分で作ることもできま... Rihona
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 車のフロントガラス凍結を防ぐ方法ベスト3 2023年1月26日 寒さ厳しい時期、水道管のほか凍結に注意したいのが、自動車のフロントガラス。まずはその凍結予防法をご紹介しましょう。 1.古い毛布や新聞紙などをかぶせておくガラスの凍結は、表面に下りた霜が氷点下以下に冷やされ、凍り付くことで起こります。つまり、霜を避ければかなりの確率で凍結が防げるのです。使わなくなった古い毛布、ひざ掛け... Rihona
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 水道管の凍結トラブル! 破裂したときの対応策 2023年1月22日 新しい年を迎え冬本番。全国各地で急激に気温が下がってきています。そこで注意したいのが水道管の凍結や破裂。以前、このような事故を防ぐための方法をお伝えしました。 【移住コラム】背筋も凍る氷の話 今回はその続き。テーマは不幸にも水道管が破裂してしまったときの対処法です。 1.破裂したらまずやること①止水栓を閉める真っ先に水... Rihona
こんなときどうする? pickup移住田舎暮らし住み替え 「ちょっと通しますよ」を許しちゃった民法改正 2022年10月28日 ライフラインに関するお悩みトピック。上水道や下水道を道路から引き込むとき、どうしても他人の土地を通過することになってしまう。こんなときどうすればいいのか、というお話だ。 2021年の民法改正によると、上水道や下水道、ガス、電気といった生活に密接なライフライン(継続的給付とされるもの)に限っては、他人の土地を使って設備を... norao
こんなときどうする? pickup田舎暮らし空き家法律相談 自分の土地にある他人の空き家。勝手に壊していい? 2022年8月24日 今回は、私が実際に受けた土地の売却相談がテーマ。都心から遠く離れた山間の土地。春のヤマザクラ、夏の青々とした田んぼ、秋の紅葉と四季の移ろいを実感できる素敵なロケーション。ところが、そこにはひとつ困った問題が…… 写真はイメージです Q:十数年訪ねていない父の故郷。まとまった面積で、父名義の宅地と山林が残されています。こ... norao
こんなときどうする? pickup相続土地活用耕作放棄地 画期的!? いらない土地の面倒を国がみてくれる制度 2022年8月13日 写真はイメージです お盆で親戚どうしが集まると、「あの土地どうする?」的な話題が持ち上がることも。なにしろ土地の管理には手間も費用もかかるので、簡単に「どーぞどーぞ」と押し付けるわけにもいかない。 そんななか、2021年4月の民法改正で新たに生まれたのが「相続土地国庫帰属制度」。その名のとおり、相続や遺贈で譲り受けた(... norao