NEW! 移住コラム pickup田舎暮らし移住住み替え 一筋縄ではいかない水害ハザードマップの確認法 2025年7月15日 過去の観測記録から予想できないレベルの豪雨がたびたび起こっている。河川の氾濫と並び、下水道から水があふれる事故、内水氾濫も関心の的だ。短時間で大量の雨水が下水道管に流れ込み、管内の気圧が急激に上がってマンホールのふたを吹き飛ばしてしまう「エアーハンマー現象」が繰り返し報道されたことは記憶に新しい。 さて、取引対象物件の... norao
移住コラム pickup田舎暮らし住み替え不動産売買 不動産売却益への課税を先送りする方法 2025年6月29日 家を売って譲渡益が出ると、もちろんそこに税金が発生する。ただし、その課税に「待った」をかけることができる。同時期に新居を買い換えていれば、課税のタイミングを引き延ばすことができるのだ。 例えば、15年前に古い家(これまで住んでいた建物と土地をこう呼ぶことにする)を3000万円で買っていたとする。このたびその古い家を80... norao
移住コラム pickup田舎暮らし移住不動産売買 融資特約解除で手付金を返さないことは可能? 2025年6月25日 不動産購入の際に利用されるのが住宅ローンや事業用ローンといった融資制度。融資利用を前提とする売買契約書には、必ず融資に関する特約がある。その内容は次のようなものだ。 融資が承認されない場合の契約解除期限を売主買主間で決めておく。 売買契約締結後、速やかに買主は融資の申し込みを行う。 融資未承認のまま1.の期限を過ぎた、... norao
移住コラム pickup田舎暮らし移住住み替え 「覚書」のユーティリティぶりに迫る 2025年5月26日 不動産売買契約で必要な書類の代表格が、売買契約書と重要事項説明書。ただ時折、これらに「覚書」という合意文書が加わることもある。A4判1枚、もしくはA3判1枚にいくつかの約束事が箇条書きで示され、最後に契約書と同様、署名捺印で締めて合意の証とする文書だ。さて、この覚書とはいったい何者なのか。 覚書の役割は主に3つ。次のよ... norao
移住コラム pickup田舎暮らし移住不動産売買 頼りになります! 特殊伐採の世界 2025年5月16日 木に固定したはしごの上で少しずつ伐採を進める 特殊伐採という言葉を聞いたことがあるでしょうか。クレーン車などの重機を入れづらい場所で行う、人力主体の伐採です。一般的に、はしごを使って木に登り、伐採する枝や幹にロープを巻いておき、切ると同時に地上から安全に引き落とすという方法がとられます。伐採する職人さんはアーボリストま... Rihona
こんなときどうする? pickup田舎暮らし移住住み替え 専任媒介契約を解約する方法 2025年5月9日 今回は売却依頼先の不動産会社に関するお悩みを紹介します。使っていない別荘を手放したいため、ある不動産会社と専任媒介契約を結んだCさん(68歳)。ところが契約どおりのサービスを受けることができず…… Q:ここ最近使わなくなった別荘を売りに出しています。ある不動産会社と専任媒介契約を結び、インターネットや紙媒体に広告掲載も... norao
ライフ&カルチャー pickup住み替え不動産売買ライフハック 退院から介護保険サービスを受けるまで 2025年4月26日 前回の介護のお話に関連して、今回は病院に入院中の人が在宅療養に入るまでの手順を紹介します。退院から在宅療養までの流れは以下のとおりです。 1.地域の介護支援窓口に相談する介護や福祉などを引き受ける、地域の支援センターに相談をします。電話での相談も可能です。介護認定を依頼するときは、合わせて申請します。退院後に介護が必要... Rihona
ライフ&カルチャー pickup住み替え不動産売買ライフハック 介護保険を使いたいとき、何から始める? 2025年4月22日 今回は介護のお話です。老いは誰にも等しく訪れ、人によっては寝起きや食事を自分で行うことが困難になります。そんなときお世話になるのが介護保険の制度です。 介護保険は、21世紀の超高齢社会が抱える介護問題を、社会全体で解決する目的から生まれました。この制度は、40歳以上の要介護者を支えるだけでなく、老老介護の世帯、単身高齢... Rihona
移住コラム pickup田舎暮らし移住不動産売買 実は火事に強かった。丸太小屋の真実 2025年4月18日 写真はイメージです 1980年代に一世を風靡した連続ドラマ。子どもの不注意で丸太小屋が全焼するというショッキングなシーンが話題となった。同時にその影響で、丸太小屋は燃えやすいものという認識が広まってしまった。が、これは大きな間違いだ。 丸太を積み重ねて造られる家、いわゆるログハウスは、屋根、壁、床のすべてが木であるため... norao
移住コラム pickupライフハックトラブルリスクマネジメント 防火地域と準防火地域、耐火建築物と準耐火建築物について 2025年3月26日 写真はイメージです 国内外で山林火災が連日発生しているなか、人々の防災意識も日増しに高まっているようだ。今回は、建物の構造をめぐる防災措置について取り上げてみたい。 不動産を探していると「防火地域」「準防火地域」という言葉に出合う。これらは都市計画法で「市街地における火災の危険を防除するため定める地域」と定義されている... norao